魚の散歩

月夜の庭

やっぱり描きたくなって…

絵と詩

最近 何となくこんな絵を良く描いてます




「絵と詩」或いは「詩と絵」がほぼ同時期に けど少しずれて浮かんで来て

絵のイメージを頭に浮かべつつ先ず詩を紙切れに書いて行くんです

けど「その少し」のずれがどうも微妙に俊巡していつも小さな影を落とします

小さくてもそれは決定的で結局僕は或る郷愁から逃れられなくなります

多分あの少年の日のいつか
それとも前世であったろう頃のいつか

置き忘れてきたものが何だったのか

その欠落を埋めるために生きているんだと

絵を描くことも詩を作ることもいずれ儚い作業です
火をつければすぐに灰になって

その儚い作業に寄り添わなけれはならない自分が
その絵や詩を売って食べて行く他ない自分の寄辺なさが恨めしくもあるのですが







もうすぐ伊賀の陶器まつりです。
僕も陶器のみですが参加します
よろしくお願いいたします



陶器まつりが終わったらまた絵を描くつもりです

伊賀焼 陶器まつり ７月２５日～２７日

於 すぱーく阿山

伊賀市川合字焼尾3376-12
(あやまふれあい公園内)
tel0595-43-0295(会期中のみ)

７月２５日～２７日
9:00～17:00(最終日は16:00まで)

陶器のみですが３日とも出店いたします。
ご来場お待ちしています。